[unity2019 以降] UnityGoogleDrive を iOS で動かす

unity で Google Drive へアクセスするのに便利な UnityGoogleDrive。

Windows ではパッケージを入れるだけで動きますが、iOS ではビルド出来ません。

ここでは、iOS で動作させるために必要な手順をまとめました。

Google Cloud で iOS 用のクライアント ID を作成

詳しくはこちらを参照。デスクトップではなく、iOS 用を作成し、plist をダウンロードします。
この記事は既に Windows で使える状態が前提ですが、リンク先の記事では Windows(スタンドアロン)で動作させるための手順が書いてあります。

plist をインポート

Edit > Project Settings... > Google Drive > Parse URI scheme credentials PLIST file... で先ほどダウンロードした plist をインポートします。

unity-jar-resolver を入れる

こちらより環境をダウンロードし、external-dependency-manager-latest.unitypackage をインポートします。

Xcode のエラー (ENABLE_BITCODE) を解消する

こちらに記事を書いたので、参考にしてください。

無事コンパイルが完了し、iPhone や iPad にアプリがインストールされれば、UnityGoogleDrive が使用可能になっています。

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