そろそろいいかなと VS2019 に乗せ換えたので、ついでに心機一転、エディタに使えそうなフォントを色々試してみました。
元々 MeiryoKe_Console 派なんですが、それよりいいものが現れるかな…?
個人的なオススメ度と、画面つきで紹介します。
オススメ度は人によりけり。あくまで個人的なものとご解釈ください。
フォントの入れ替え方
ツール - オプション のメニュー。
太字になっている選択肢は等幅フォントのようです。Office のフォントなども入れると結構ありますね。
★☆☆☆☆ MS ゴシック
Windows10 でも標準でインストールされています。VS2019 インストール時はこれだった(確か)
他に比べると文字のドットがわかる程度には粗いです。0 (ゼロ) と O (オー) の区別も付きづらい。
★★★★☆ HGゴシックM
(たしか)Office に同梱のフォント。MS ゴシックより綺麗になりましたがゼロとオーの区別は全くつかない…。
なお、ストアアプリ版の Office だと標準ではインストールされなかったりするそうです。値段に差があるのかな…?(よく知りません)
★★★★★ MeiryoKe_Console
わたしの使用 OS は Windows10 1909 なので、meiryoKe_gen_6.30rev5 を使ってみました。
rev.1 は 0 (ゼロ) に斜線がなかった気がするのですが、rev.5 は斜線が入って O (オー) と見分けがつきやすいですね。
★★★☆☆ source-han-code-jp
新しい記事ではこれをお勧めしてる人が多い印象。Fonts version 2.011R を入れてみました。
フォントの選択では「源ノ角ゴシック Code JP」と書かれていました。
ゼロやエルの形がわかりやすい。マルチバイトの幅は2文字分固定じゃなさそうです。
(入れ方を間違えた…?)
★★★★☆ Consolas
プログラムには Consolas! という人も結構いるみたいなので。
Consolas に日本語は存在しないので、昔メイリオ日本語と合成したものを表示。
どういうやり方だったか忘れました…FontLink だったかな? 興味がある方はググってみてください。
色々試してみましたが…。
結局わたしは MeiryoKe_Console から離れられませんでした。
丸っこいフォントが好きなんだな、という事はわかった。
これまでずっと MeiryoKe_Console rev.1 のまま使っていたので、rev.5 があったのはちょっと収穫でした。
MeiryoKe をいまだにメンテしている作者さんに、感謝!
プログラムしている人が一番目にするものがこの「フォント」です。
こだわって選ぶことで、心的効果によりコーディング効率も上がる。
そんな事を考えたこともありましたが、実際どうなんでしょう。