VSCode の入力補助は便利ですが、ファイル拡張子が異なる場合……。


このように、中身は同じ C# ソースコードでも、拡張子が異なるため入力補助を受けることができません。
その方が普通に使う分には便利だから、当然といえば当然なんですが……ふと、
テキストだけど Ctrl + / でコメントとか入れたいな
こんな時、file.assciations を設定することで「txt で任意のコード補完を使う」ことが可能です。
設定の仕方

VSCode 画面左下の歯車 > 設定 > ユーザー > テキスト エディター > ファイル
の順に選択します。
Assciations を次のように設定します。
VSCode のバージョンによっては多少異なるかもしれません。

項目 .. *.txt
値 .. csharp
たったこれだけで、テキストファイルを C# ファイルとして扱うことができます。
php の場合、値を「php」に変更してください。python であれば「python」でいけると思います。
設定 = settings.json ですので、ファイルに直接書き込んでも構いません。

反映されない場合、特定のコードを補完するための拡張機能を入れていないか、より優先度の高い settings.json で打ち消されている可能性があります。見直しましょう。