「大事なデータの漏えいに備える」のついでに、落とし物検索は電話ではなく Web でもできるんだという知見を共有します。
なお、駅や警察で直接聞いた場合、ほとんどは「電話番号」の連絡先を教えてもらえます。
待たされる事も多く、電話代はかかりますが、余程ネットが苦手であればこちらを利用してもいいでしょう。抵抗なければネットの方が楽で、有効です。
警察署に届いた落とし物
警察署の場合、どこに落とし物が届いているかわからないので、まずはこちらであたりをつけた方が得策です。
電車、駅舎で落とした場合
チャットといいながらメールのやりとりになります。
お問い合わせ番号とアクセスコードが紛らわしいですが、必要なのは数字のみのアクセスコードです。
駅舎の落とし物は、一定期間が過ぎると警察署に届けられてしまいます。
保管期間は曖昧です。1週間前後をメドに、駅舎の都合で届けられるイメージです。
注意点
駅舎の落とし物データベースはクラウドで共有しているものの、2023年現在、ラストワンマイルが「記載された落とし物と、預かっている落とし物が一致しているか」駅舎の人の目によるアナログな検査によるのだそうです。
そのため、言い方によって「不一致」が「一致」になる事があります。
私が以前落とし物をした時は、落とした日の翌日に駅舎に回収されていたものの、「落ちていた」と連絡があるまで 5 日ほどかかりました。その間、毎日チャットで連絡し、4 回は「落とし物はありませんでした」と言われました。
なぜ 5 回目に「落とし物はありました」になったかというと、内容物をあえて曖昧に記載するよう変更したからです。
これがたまたま駅舎の人にハマったから「ありました」となりましたが、なんとも微妙な気持ちになりました。
人の目によるアナログな検査だから、諦めず文を変え、何度も連絡するのは大事だと思います。
ただし、一度に何件も問い合わせるのはやめましょう。
迷惑がかかりますし、落とし物泥棒だと思われてしまうかもしれません。
お店で落とした場合
これはもう、直接お店に電話連絡したほうがいいでしょう。
お店の場合すぐに警察に届けてしまうかもしれませんので、連絡はなるべく早めにしましょう。