macOS Ventura で確認しましたが、それ以前の Finder も同じかもしれません。
表示を「リスト」にする
まずは書類を表示した状態で、「リスト」を選択しましょう。
上部メニュー > 表示 > 表示オプションを表示 > デフォルトとして使用
これだけでは全てに適用されない
ここが mac の面倒なところですが、「デフォルトとして使用」を設定する前に開いたもの（例えば最近の項目とか、ダウンロードとか）については適用されていない事がわかります。
これは .DS_Store という隠しファイルで既に情報を設定してしまっているためです。
（Windows と Mac でファイル受け渡ししていると入ってますよね。アレです）
これでは「全てに適用した」とは言えないので、すべての .DS_Store を削除し、再設定させます。
Finder を全て消してターミナルを起動、以下のコマンドを実行します。
$ sudo find / -name ".DS_Store" -exec rm {} \;
$ killall Finder
危険なコマンドなので、打ち間違えのないように注意してください。
１つ目のコマンド処理にはかなり時間がかかります。また、いくつかのシステム領域については設定が反映できないこともあるようです（Operation not permitted と表示される）
無事完了したら Finder を開いてください。
