Google Play と異なり、App Store を維持するには「年会費」が必要です。
もしこれを支払ってアカウントを継続しなかった場合、そのアカウントで登録されたアプリは「契約保留(Pending Agreement)」となり、App Store から消えてしまいます。
なお、年会費を払う時期になると「アカウント更新期限まであと〇日だよ」というメールが結構な頻度で(5日ごと?)届くので、Apple からのメールをガン無視していなければ払い忘れる、という事は多分ありません。
アカウントなくなっちゃった??
さすがにそこまで鬼ではありません。Store アカウントは残っているので ID とパスワードを入れてログインします。My App を選択すると、
以前私が申請を通したアプリです。「契約保留中」と書いてありますね。
この画面で画面上部一番右の「契約」を選択。
「Apple Developper Program メンバーシップの有効期限が切れています。App を App Store で配信できません」と、メールとは違ってこちらは日本語で教えてくれています。契約更新 をクリック。
Renew Membership をクリック。
更新には 2022 年 5 月現在で 12,980 円かかります。Your payment options を入力して、注文の確認 > 注文する をクリック。
無事購入され、メールが届いた後アプリを確認すると…。
1時間ほどしてから iPhone で App Store を検索すると無事表示されておりました。
個人にはしんどい年会費
安くはない年会費、アプリ作成には mac が必要など、iOS アプリは敷居が高いですね。
ちょっときついな…という方は Google Play のみでガンバルというのも一つの手かもしれません。
私は「払わないとどうなるんだろ」という理由でほったらかした後、この記事を書きながら支払いました(笑
記事にできたので満足☺