記事の中にちょっとした記号やアイコンを入れると、目がそちらに誘導され、メリハリのある記事を作ることができます
例えばこのように。
爆弾マークは、危険そうなイメージがします。
でも、自分でこのようなアイコンをデザインするのは大変ですし、場合によっては文章の中に のようなアイコンを記述したい場合もあるでしょう。
そういった事を可能にしてくれるのが FontAwesome です。
登録は必要ですが、無料なのでドンドン使いましょう!
登録方法
サイトにアクセスします。
メールが届くので、指示通りに情報を登録していきましょう。
メールアドレスを晒したくなければ、gmail などでダミーアドレスを作ってもいいと思います。
登録完了すると、次のような画面になります。
緑の部分が、貴方の登録コードです。
この登録コードを含めたタグを header.php にコピーしてください。(<head>~</head>の中)
header.php を編集するには?
・Wordpress のメニューより「外観」>「テーマエディター」
・画面右の「テーマファイル」から「テーマヘッダー(header.php)」を選択
もし間違えてコード表示画面を閉じてしまっても、以下から再び確認できます。
使い方
使いたいアイコンを探す
少しページをスクロールし、See the Icons をクリックします。
Free にのみチェックを入れると、無料アイコン一覧が表示されます。(2020/6 時点で 1588 種類)
お好みのアイコンをクリックしてください。
記事本文で使う
WordPress5.4 の記事エディタで解説します。基本的に HTML を埋め込むことになるので、Classic エディタなどの方が扱いは楽かもしれません。
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表示されない場合
CSS で font-family に FontAwesome を追加することで表示されるかもしれません。
以下は例です。
.body { font-family: FontAwesome, [自分の使っているフォント], sans-serif; }
WordPress のせいか、スキンのせいか、他の理由かはわかりませんが…私の場合、
<i class="fab fa-accessible-icon"></i>(<>は半角)
オレンジ色部分にスペースがないと、ビジュアル編集に戻った際 </i> が変な場所にとばされたり消えたりして、正しく表示されませんでした。
><の間にスペースを入れ、> <とすることで問題を解決させました。
CSS で使う
CSSでは以下のように4桁16進数を記述します。f00c の部分を、自分で選んだ FontAwesome のコードにします。
content: '\f00c';
この段落のように、左にチェックアイコンを表示するCSSを以下に示します。
スキンによって margin や padding、font-size など調整する必要があります。
.group_check { font-size: 70%; background-color: #f0fff0; border: 1px solid #ded; position: relative; padding: 1em 1em 1em 5em; margin: 40px 0px 40px 50px; } .group_check::before { position: absolute; top: 0px; left: 20px; font-family: FontAwesome; content: '\f00c'; color: #c0e8c0; font-size: 230%; }