前回の記事はこちら →
(1)サーバーにデータベースを用意
(2)データベースにテーブルを用意
(3)PHP でテーブルを取得
(4)PHP でテーブルを更新
update.php の手直し
unity に移動する前に、update.php を一部手直しします。
オレンジの4か所を GET から POST に変更してください。
正直 GET でも POST でもセキュリティリスクはあるのですが、URL に直貼りの引数を持つ GET は素人ですら何やってるかすぐバレる→多くの人にいたずらされやすいので、あまり使わないようにしています。
unity環境
unity2019.4.8f1 で確認しました。
unitypackage
新規作成した空プロジェクトに、zip を解凍した unitypackage をインポートしてください。
WebAccess.cs
static string URL_SELECT = "https://your-domain/test/select.php"; static string URL_UPDATE = "https://your-domain/test/update.php";
この URL は自分の作成した URL に書き直してください。
(この URL は存在しないため、このままでは実行されません)
実行
ボタンを押すと、Console に実行した内容が表示されます。
phpMyAdmin でも正しく変更されたか、見てみるといいでしょう。
ソースコード解説
WebAccess.cs のみです。
特に難しい部分もないので、コードを見てもらった方が早いと思います。
とても短いですが、async ~ await(非同期処理)でゲーム処理を止めないようにしています。
select、update が処理の実体です。たいして長くない、簡単なコードです。
やはり unity でどうこうするより、そこまでのお膳立てが(慣れてないと)大変ですよね。
ここから先、速度や安全性を担保していく終わりなき道…これには目を瞑っておきましょう。
ネットワークゲーム開発の方は、ほんと凄いと思います。胃が丈夫💦
Recommended Blog
(1)サーバーにデータベースを用意
(2)データベースにテーブルを用意
(3)PHP でテーブルを取得
(4)PHP でテーブルを更新
(5)unity で PHP を呼び出す
ありがとうございます