CodeAlignment は、こんな風に変数の開始位置や = の表示位置を合わせることができます。
string stringValue = "string value"; int intValue = 0; float floatValue;
↓
string stringValue = "string value"; int intValue = 0; float floatValue;
インストール
VS2019 の方法を示します。VS2017以前は「拡張機能」が「ツール」の下にあったかな…?
VS Code も運よければあるのかも。
設定
とりあえずよく使いそうな2つだけ例示します。
慣れてきたり、C# 以外でも桁合わせの要件が出た場合は、その言語に合わせて正規表現を色々と考えてみましょう。
変数の開始位置の合わせ方
変数の開始位置を合わせるには、Align by string を使います。
Use regular expressions にチェックを入れ、次の正規表現を書きます。
([a-zA-Z0-9_]+[\s]+[=]{1}|[a-zA-Z0-9_]+;)
string stringValue = "string value"; int intValue = 0; float floatValue; ↓ string stringValue = "string value"; int intValue = 0; float floatValue;
正規表現を使えば、他にも色々なパターンの位置合わせができそうです
= の位置の合わせ方
こちらは = ボタンを押すだけで位置を合わせることができます。
string stringValue = "string value"; int intValue = 0; ↓ string stringValue = "string value"; int intValue = 0;
ショートカットキーの設定
Align by string はデフォルトでショートカットキー (Ctrl +Shift + ;) が設定されていますが、= はありません。
毎回マウスでクリックは面倒なので、これもショートカットキー設定しましょう。
わたしは Ctrl + Shift + : にしましたが、お好みでアレンジしてください。
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